まいど、おなじみかどうかは定かでない、流浪のウェブサイト「マヨルカくる?」でございます。
今回はマヨルカからフランクフルト、フランクフルトから羽田まで2区間でルフトハンザ航空を利用させてもらいました。
日本からマヨルカまでの乗継は、最低2回でございまして、同じ航空会社での乗継は非常に楽なんですね。
なので、オススメしたいところなんですが、ちょっと今回は・・・・・
はいはい。今回はちょっと辛口コメント。サービスの改善に役立てていただけたらと思う所存でございます。
ルフトハンザ航空をご利用予定の方は、旅の準備にプラスアルファのご提案。
ってなことで、マヨルカの旅、ごゆっくりお楽しみください。
うん。今回はそうでもないよ、じじい。
今回のお題目
ルフトハンザ航空マヨルカ~フランクフルト間は良好!
マヨルカ~フランクフルトは、マヨルカ発は2時間30分、フランクフルト発は2時間15分のフライトでございます。
機内食は軽食サンドイッチ、チーズ・ハムの2種類からの選択です。
飲み物の種類は少なめですが、CAさんが往復する間に「おかわり、いる?」って聞いてくれるくらいサービス良好です。
さらに、CAさんたちが楽しんでお仕事してる感が伝わってくるんですよね。
乗客と親しげに会話を楽しんだり、コップに注ぐワインも結構波々・・・こぼれるって。
もう、いいですか?じいさん。
しかーも、結構な短距離なのに、子供向けのおもちゃサービスが良い。
(シールブック・チョコレート・グミ)
(前々回のは紐通し・パズル・シールブック・迷路)
子供に対しても優しい対応なので、好感度さらにUPでございます。
見た感じ小学校中学年くらいの子まで、優先搭乗していましたよ。
グランドスタッフも、日本語で挨拶してくれたりして、あぁさすがに2018年度ワールド・ベスト・エアライン7位だけのことはあるねぇ。と有難くフライトを楽しんだ田中なのです。
ルフトハンザ航空のあるドイツは、水と言えば炭酸水なんですけども、機内でも炭酸水と普通のミネラルウォーターを選べるのが、炭酸水好きにはちょっと嬉しい。口の中がすっきりするわ~。
フランクフルト空港の乗換えも良好
フランクフルト空港はハブ空港でして、結構広いんですね。
ルフトハンザ航空はターミナル1に発着しています。ゲート間の移動がないので、乗継もわりとスムーズです。
マヨルカ発便はAゲートに到着。羽田行きはZゲートなので移動もあまりなく、セキュリティチェックもありませんでした。
Zゲートエリアに入る前に、ルフトハンザのチケット確認ブースがあります。何番ゲートか、ゲートがどこにあるか、何時までに到着しておけばいいか教えてくれるので、わからない場合は確認してください。
至る所にホットドック屋さんが。フランクフルトだねぇ。
あれ?見慣れたおっちゃん。
じいさん、そっち?!
3月中旬、平日のパスポートコントロールはガラガラ。待ち時間もなく通過することができました。
パスポートコントロールは、時期によっては長蛇の列らしいので、乗換え時間はしっかり見ておいたほうがいいようです。
こちらネスプレッソマシンが至る所に・・・で、ですよ。ヨーロッパの空港の水って、殺人的に高いんですよ。
500mlに3€近くも取られるんです。はぁ?ですよね。水よりジュースやビールの方が安かったりなんかして・・・水、いるよね・・・
ドイツは水道水が飲めるので、フリーの水飲み場があったんですけど、ちょっとねぇ・・・
スペインは水道水が飲めませんので注意ですよ!
ルフトハンザ航空フランクフルト~羽田の機内サービスは・・・
まずはエコノミーの座席。足元は広くはありませんが、膝が前座席に着くような狭さではありません。今回搭乗したNH5854機、まぁ、かなり古いですね。
で、このモニター、遅い。遅いにも限度があるくらい遅い。そして反応が悪い。
さらにコンテンツ分けの仕方がイマイチなので、利便性が悪い。モタモタ操作してる間に日本に着いちゃうかも・・・
チェックイン時に、なぜか子供の席だけ離れた座席を指定されていたので、隣の座席のインド系女性が座席を交換してくれました。
ありがとうございます。
ルフトハンザ航空からの対応は全くなし。子供の座席をチェックすることもなく、子供用おもちゃも事前に配られることはありませんでした。
ルフトハンザ航空エコノミーの機内食
おしぼりが配られた後、本日のメニュー表を渡される。
むむ?メニューとな?どれどれ・・・
しばらーくしてからドリンクのサービス。おしぼりの意味を感じない・・・
さらに18時の便なのに、搭乗後2時間過ぎてから機内食のサービス。遅い。
そして、これ。チャイルドメニューが酷い。
チャイルドメニューのお盆上に子供用のおもちゃ(色鉛筆と鉛筆削り)が添えられて出てくる。
食えるかい!!で、色鉛筆を使うものが添えられてないやんか!!何に描くねん!
田中、いつもお絵かきセットは持参して搭乗するからいいんですけども、持ってない人どないすんねん。
息子、一口食べて「いらなーい。」
田中、味見してみる。ショートパスタはチャイルドメニューなの?という塩辛い味付けでございました。後のは味がない。パン冷たくてパサパサ。
大人メニューチキンは売り切れ。カレーしか残ってないらしいので、カツカレー。
肉が硬くて食べられない。
メニューを配る意味を感じない内容でございました。
そして、朝食メニュー。ルフトハンザ航空チャイルドミールはこちら。
息子、寝てて食べず。と言うか、アナウンスでは到着2時間前に朝食サービスって言ってたけど、到着40分前にチャイルドミール出てきたぞ。大丈夫かよ、おい。
うん。大丈夫じゃないよね。
というわけで、エコノミークラス後方座席の朝食は時間がなくてなし!!
時間がないからドリンクサービスだけしますという英語アナウンスが流れる。
でも、時間なくてドリンクサービスもなし。
その後日本語でアナウンス。時間がないので朝食サービスはありません。飛行機を降りる際は、ヘッドホンはそのまま座席に置いて降りて大丈夫です。
はぁ?何のアナウンスやねん?
ごめんなさい的なこと、言ってないよね?日本人CAさんも結構いましたけど?
外資系って、謝ったらダメ的な社員教育があったりするんですかね?
しかしながら、誰一人文句を言う乗客もおらず、逆に乗客のマナーの良さに感動すら覚える田中なのでした。すごい。
田中、疲れ果てていて、もう、いいか状態でしたけどもね。
降りるとき、CAさんが無言でおにぎりとお菓子が入ったお盆を持って立っていたので、子供用におにぎりをいただきました。
サ、サンキュー。
そして、無言。なんでやねん!別にいいんですよ。別に。お礼や謝罪が欲しいわけじゃ全くないんですけども、それってサービス的にどうなんでしょうね?
彼女たちも、疲れ果てていたんでしょうね。きっと。
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ルフトハンザ航空フランクフルト~羽田便のサービス
うん。これ以上言わなくても、いいよね?
しかしながら、もう一つだけ。田中の座席、ギャレー(CAさんたちが待機している場所・飲み物やお菓子が置いてある場所)の結構近くだったんですけど、消灯時間のCAさんたちの会話がうるさかったんです。
大きな声で会話されてまして、耳栓がない田中、眠れず。
天然(旦那)が、「まぁまぁ」みたいなジェスチャーをして、それがちょっと気持ち悪かったからです。
そして、タッチパネルのモタモタでイライラ。もう笑いが込み上げて来ましたよね。
割とフライト回数の多い私の、史上2番目に最悪だったフライト内容となっております。
ちなみに、ルフトハンザは座席指定が有料です。
今回は優しい女性が席を変わってくれたので助かりましたが、家族といえども一緒の座席には配置されませんのでご注意ください。
本当に助かったので、乗り換えのチェックインカウンターまでご案内してからバイバイしましたよ。
ルフトハンザ航空長距離便を利用するときの注意エコノミー編
機内食、気を付けてください。
お口に合わない可能性もありますので、軽食を持参されることをオススメいたします。
チャイルドミールは、わざわざ注文しなくてもいいような・・・
子供向けのおもちゃは期待しない方が・・・
耳栓、アイマスクを用意されてもいいような・・・
ワールド・ベスト・エアライン7位は、エコノミークラスのランキングではないような・・・
田中、できることならもう、乗りたくないです。乗るときは、完璧に武装してから搭乗します。
マヨルカからの乗り継ぎ、時間的なことを考えると、結構便利なんですけどねぇ・・・
うん。子供連れの移動って、結構大変なんですよね。困っているお母さんを見たら、助けてあげてくださいね。
うん。だから今回はそうでもないって。