どうも、こんにちは。ティルダ・スウィントンです。
今回の「マヨルカくる?」は観光シーズン到来で賑わい始めた、マヨルカのビーチでございます。
観光シーズンに足を突っ込んだ5月のマヨルカ。ビーチで泳ぐ人も増えてきましたね。
6月に入って気温も上昇。夏日が増えてくる予想ですよ。
と言っても、まだ風は冷たく通常の皮膚をお持ちの方々には、少々海水浴は辛い時期でございます。
前回、冬のビーチリゾートの様子をお伝えした、カン・ピカフォルト(Ca'n Picafort)をちょっと覗いてみましょうか。
ビーチシーズン到来のマヨルカの様子
カン・ピカフォルトのあるAlcudia湾は、中生代の物質が堆積された地層が、新第三世紀正断層によって制限された構造的な起源を持っており、湿地帯を持つ砂浜体系と砂浜、穏やかな岩場で構成されています。蓄積物の起源は主にバイオクラストであり、全体の約89%を占めていますが、何か?
はい。と言うことでございまして、アルクディア湾のざざーっとした豆知識でございました。
今回、田中がまたまた訪れたのは、マヨルカ島の北西に位置する人気ビーチリゾートCa'n Picafort(カン・ピカフォルト)です。
ここカン・ピカフォルトは、まぁそこそこ治安も安定してはいるんですが、ビーチサイドにはホテルやレストランが乱立していますので、観光シーズン真っ盛り!中にはあまり足を運ばない地域でございます。
私が訪れたのは6月初めですが、もうビーチは人で溢れておりまして、多数のおじい・おばあがブーメランパンツやビキニでウロウロ徘徊しておったのでございます。
街中・ビーチの人々は、ドイツ語が60%、英語20%、スペイン語(カスティリャーノ)20%、マヨルカ語5%くらいの勢いで会話を繰り広げておりました。
マヨルカで何がいいかって、じいさん、ばあさんも堂々と海水浴を楽しんでるってことですね~。
太陽はすべての人に平等に降り注ぐわけです。
水着や体型のことなどお構いなし!堂々とビキニやブーメランパンツを着用できるわけです。
なんならビーチで着替えられるわけです。
年齢も性別も関係なく、自然の恵みを満喫できます。あー、ありがたや。ありがたや。
カン・ピカフォルトのメインストリート探索
おっ。イチゴづくしですなぁ。
あ、でもマヨルカ産以外のイチゴって、かなり野菜臭が漂ってますのでご注意ください。
お土産通りもありまして、レストランやバルも賑わっていますよ。
7月、8月はワサワサしてますけど、6月初めはまだまだゆっくり歩けます。
ミニ太鼓。マヨルカはトカゲをモチーフにしたお土産が多いです。
田中家の庭でも、沢山のトカゲたちが繁殖しております。かわいらしい。どんどん虫をお食べ。
へぇ。ですね。田中、マリアの家に侵入したトカゲの捕獲を手伝ったこともしばしばでございます。かわいいのに。
マヨルカの砂も売ってる・・・すぐそこで拾えるんですけども。
拾わなくても、ビーチ歩いたら靴の中とか勝手に入ってきますけども。
ビーチを望むホテルには、こんな壁画があったりなんかして。
って、帰ってきたら増えとるがな!
めっちゃストローで繋がっとるがな!
しらんがな。
スポンサーリンク
カン・ピカフォルトで見つけたマヨルカ製品専門店
「Vint-i-3」はカン・ピカフォルトメインストリートの端にある、マヨルカ製品専門ショップ。
試食も沢山あって、結構テンションが上がるお洒落なショップでございます。
ちょっと邪魔するで~。カランコロンカラーン。
こちら、結構珍しいタイプのオリーブ。
オリーブの中にマヨルカ名物のソブラサダ、オレンジ、レモン、パプリカが入ってるんですねぇ。
ソブラサダが入ってるものは、スペイン本土では買えないですよ~。オススメ。
毎度おなじみ、ソブラサダやチョリソがぶら下がってますね。現地でしか味わえないので、がっつり食べて帰ってくださいな。
このカラフルなやつ。ヒマワリの種にチョコレートがコーティングされたもの。
オレンジにチリを少し効かせたジャム。濃厚でうまい。
フレーバーオイルやスパイス、オリーブなんかの試食も置いてあって、嬉しいですねぇ。
ティッシュ置いてるところが、またいいねぇ。ナイス気遣い!
バルサミコ酢とフレーバーオイル。量り売りもできるんですね。
他にも、マヨルカ産塩やアルコール類、小物や雑貨も置いてあります。
店主のアニカも気さくで、親切。スペイン語かドイツ語、英語が話せたら、ガンガン質問しちゃってください。
詳しくは、Vint-i-3のFacebookでどうぞ。
今回お邪魔したのが、イタリアンレストランCiao Ciao。
まぁ、たまにはピザも食べるわけですよ。
こちらの店員さん、スペイン語、ドイツ語、英語を巧みに操っているんですねぇ。
店員さん同士はイタリア語で会話してました。さすが、観光地。
あ、そうそう。地味~に「マヨルカくる?」インスタアカウント作っちゃいました。良かったら、フォローミーでございます。
で、今回のお土産は。
これだね~。2.90ユーロでございます。
あ、これお豚様加工品を使用した製品ですので、日本国内への持ち込みはできませんので、ご注意くださいませ。
カン・ピカフォルト内は、5月~10月まで周遊しているバス・電車があります。
1週大人4ユーロ程度なので、利用してみるのもいいですね。
てなことで、観光シーズンを迎えたマヨルカのビーチ、カン・ピカフォルトでございました。
地中海の宝石、美しい島の自然を満喫してくださいませ。
じいさん、それデカプリオな。(引用:「ザ・ビーチ」 見てないけど)