どうも。ジョン・マルコビッチです。
もうすぐマヨルカ島はビーチシーズン到来。6月にもなると観光客がビーチに溢れ始めます。

えぇ。とてもスーパーですね。
ここ数年、マヨルカも異常気象でしょうか、天候が例年と違ってきてるんですねぇ。

えぇ。超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ですね。
今年、2019年の2月・3月は気温が上昇した日も多く、田中家のご子息もビーチで砂と海藻まみれになってましたけどね。
というわけでございまして、マヨルカ島ビーチシーズン到来前に警笛を鳴らしておきます。

ありがとうございます。
日本人観光客が行かない方がいい、マヨルカ島のビーチをご紹介いたします。
いわゆる、君主危うきに近寄らず。ご注意ください。
日本人観光客が足を踏み入れてはいけないマヨルカのビーチ
えぇ。こちらスペインのリゾートアイランド、地中海の宝石マヨルカ島からお届けしております、いらない情報発信サイトでございます。
しかしながら、最近お問い合わせいただくことが多くなってまいりまして、ちょっと調子に乗ってきたんでございますねぇ。

田中あるある早く言わせて~♪

日本人観光客を守る、マヨルカの美しい自然・文化を守るですねぇ、使命的なものを感じ始めておる次第なんですよ。

で、ですよ。マヨルカビーチシーズン到来前に、できれば避けたいビーチリゾートをご紹介しておこうかと。
観光客の皆様は、パルマ周辺に滞在されることが多いですから、特に注意が必要なんでございますね。
イギリス人観光客でごったがえすビーチMAGALLUF(マガルフ)
はい。危険。
Magalluf(マギャルフ)+夏=危険
ここですね、ビーチシーズンになるとイギリス人観光客で溢れかえるんですよ。
パルマやMagalluf周辺ビーチにやってくる、イギリスの若者観光客たちのお目当ては、酔っぱらうこと。
羽目を外すなら、自国で勝手にやっていただきたいんですけども、何なんでしょうねぇ。

カミュかよ。
ビーチでの喧嘩騒ぎは日常茶飯事。これに巻き込まれたら最悪です。
毎日毎晩パーティー三昧。通りはラリったアホたちでごった返します。

お前らがゴミじゃ。若気の至りで済ませんこともあるんじゃ!アホが無駄な金持つとろくなことにならん。


ビーチをガツガツホテルまみれにした、アホ政府もアホや!

90年代ブリットポップバンドのBlur。ブラーの「Girls and Boys」って曲、あれ、このマガルフ旅行でインスピレーション受けた曲らしいんですけどね。
ま、嫌いなんで、いいんですけどね。

さらに悲劇?意味不明のビーチリゾート事故?
えぇ、それでもってマヨルカ全土で年間、数名のイギリス人、ドイツ人観光客の死者が出ているんですよ。

この、毎年数名の死者を出すという理由がねぇ・・・
ベランダからのダイブなんですよ。はぁ?でしょう?意味わかんないでしょ?
詳しくご説明しますと、ホテルのベランダから下のプールを目掛けてダイブするという遊びで、尊い命を落としている観光客がいるんです。

そんなわけでございまして、マヨルカ島のビーチリゾートには危険が多いんです。
夜のビーチは特に気を付けてください。
ビーチ沿いのホテルに滞在する場合、できれば子供連れの多いビーチを選ぶことをオススメしますよ。
パルマ周辺、マギャルフのビーチを楽しみたい場合、女性の一人歩きは絶対NG。夜一人で歩くのは自殺行為です。
パルマ周辺のビーチ観光客のすべてが、こういうタイプというわけでは決してありませんが、アホなタイプが多いので要注意です。
観光地マヨルカ島の取説
マヨルカ島の夏は観光客だらけになり、それを狙っての犯罪も増えてきます。
以下、マヨルカ観光での注意点を書いておきます。マヨルカに限らず、日本国外では気を付けないといけないポイントですので、心の中にメモを残しておいてくださいね。
- 車中に荷物を置いたままにしない。鍵を閉めたとしてもです。
- 観光バスの中に荷物は置いたままにしない。
- ビーチに貴重品は持ってこない。
- ビーチに持ってきた荷物からは絶対に目を離さない。
- 人ごみの中でリュックを背負ってウロウロしない。
- 夜の一人歩きは避ける。
- お金持ってそうな恰好をしない。
- お土産店などで、大量の現金を出して払わない。
- 危険なにおいを察知したら、ぼーっと見ないで即その場を離れる。
- 都会の狭い路地・薄暗い路地には立ち入らない。
- (バル)バーなどは客層を見て選ぶ。ヘヴィメタルバーとか危ないよ。
- 女子だけで夜のバルに繰り出すのはねぇ・・・夜飲みたいならレストラン・部屋飲みが無難。
- 8月はマヨルカ島の人口が3倍くらいに膨れ上がる。
日本と同じではありません。治安、悪いです。
田中、許可証更新などで警察を訪れるたび、警察の人に「ごめんな。治安悪くて。気つけてな。」と謝られます。
皆さん、日本の治安がトップレベルだということを、ご存じなんですね。
そのあとは、日本を溺愛している家の天然(旦那)の「日本、ここが凄いよ」自慢が始まって、えらく許可証更新に時間がかかるんですけどねぇ。いらねぇ。

田中、都会での犯罪被害にはまだ出くわしたことがないのですが、村の出入り口でライフルを抱えた警察官たちがウロウロしているのには遭遇しましたよ。
田舎でも、そういう事態が起こるんです。観光客で溢れかえっている都会での危険は、もうお分かりですね?
自分の身を守れるのは、自分だけだということをお忘れなきよう、マヨルカ島ビーチリゾートをお楽しみください。
