マヨルカの主都パルマ。
歴史的建造物と街並みが残る旧市街、有名ブランドが立ち並ぶ目抜き通り。
そんなパルマ旧市街の中のおすすめホテルをご紹介です。
ラ・セウ（La Seu）パルマ大聖堂と目と鼻の先、テラスに出ると大聖堂が見える。
交通・買い物・観光の便も全て良し。さらに、豪華マヨルカ気分を味わえる。
マヨルカの伝統的民家を改造して作った、豪華で広々とした室内が魅力の、田中厳選パルマのおすすめホテルでございます。
マヨルカの中心パルマのおすすめホテル「Dalt Murada（ダルト・ムラダ）」
マヨルカに来たら、必ず立ち寄るのが主都パルマ。
パルマの中心街は空港からもタクシーで１０€＋程度で到着。
飛行機の発着時間などの関係で、パルマ泊まりをする方も多いかと。
そんなとき、訪れて欲しいのがこのホテル。パルマ旧市街の一押しホテルダルト・ムラダ（Dalt Murada）でございます。
パルマの旧市街中心地にありながら、喧騒を離れた落ち着いた趣と、調度品の数々。
こんな都会に、こんな優雅な部屋が？！って驚いちゃうこと間違いなし。
マヨルカ来たらここ！パルマ一押しホテルダルト・ムラダの部屋
ダブルの室内。
ベッドも椅子もアンティーク。昔のマヨルカそのままの重厚なインテリア。
部屋、もいっこあるし。
寝るだけには、もったいないホテルですな。
6畳くらいのタペストリーが壁にかかった部屋もあったりなんかして。
田中の家も、だいたいこんな感じ。
うるさい。
おいおい。部屋に階段付いてる。
中二階があって、広々って域を超えている感が・・・
家、だよね。
ホテルで豪華なマヨルカ住宅に住んでる気分を味わうには、持ってこいかと。
まぁ、田中の家もだいたい・・・
うるさい。
ダルト・ムラダの共有テラスから見えるパルマ大聖堂。
夕暮れ時には、幻想的な姿が見られますよ。
部屋もそうですが、共有施設やロビーにも沢山の絵画が飾られておるんです。
実はここ、ダルト・ムラダの先代が、絵描きさんでして、教会の壁画なんかも手掛けていたんですね。
家の村の教会の壁画も、ここのおじいが無料で描いてくれたんですわ。
兄弟かどうかは知らんけど。
中庭にはレモンの木。
テーブルとイスもセットされておりまして、ゆっくりコーヒーなんかいかがでしょうか？
マヨルカ料理やお菓子作りには、欠かせませんな。
オーナー一族は、昔からパルマに住んでおりまして、その家屋を改造してつくったのがこのホテル。
現オーナーのご子息セラン。英語もペラペラなので、スペイン語が話せなくても大丈夫。
話好きなので、パルマの歴史やらホテルの歴史なんかを、放っておいたら延々とお話してくれますぞ。
時間があれば、ホテル内も案内してくれます。
ダルト・ムラダ周辺案内
ホテル付近には、４００年の歴史を持つ吹きガラス工房ゴルディアラの店舗も。
今年、節目の４００周年を迎えたゴルディアラ。
ゴルディアラは、以前パルマに工房がありまして、その名残でこちらの美しい店舗があるんですね。
ガラスはお土産にはちょっと難しいですが、しっかり梱包すればなんとかなりますぞ。
田中も頑張って、自分用にグラスを3つほど買いました。すごく、頑張った。
ガラスの動物なんかは、お手頃価格でございます。
マヨルカの吹きガラスの名店
朝食なしの場合でも、近くにバルが沢山あるので安心。
マヨルカではイマイチ人気ないですが、スタバもあったり。
そして、う〇いがな。って、言うたらあかん。アメリカンがお好きな方はそちらで。
もちろん田中も日本帰ったら行きますよ！お財布をぎゅーっと握りしめて。
そして、一番のおすすめポイントは、マヨルカ大聖堂（ラ・セウ）から徒歩３分？
裏口（現在封鎖中）から出ると、徒歩１分。
マヨルカ観光の王道は欠かせません
繁華街も近く、お土産を揃えるにも最適な立地。
ビーチ観光にはイマイチですけども、落ち着いたマヨルカ観光を楽しむ拠点には最適。
言うても、夏のマヨルカは人多すぎて、どこへ行くにも大混雑。
秋が深まってから冬にかけて、美しい街並みを楽しみたいなら、ここを拠点にいかがでしょうか？
重厚な趣のホテルではありますが、オーナーもセランも気さくなお話好きなので、旅の思い出作りにもオススメでございます。
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