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トメウおじいのLet’s徘徊

パルマ大聖堂で王道マヨルカ観光!地元民から愛されるLa seu de Mallorcaの魅力

投稿日:2018年6月3日 更新日:

パルマのカテドラル

マヨルカの観光の王道、パルマ大聖堂の内部に迫る内容となっております。

現地ではLa Seu(ラ・セウ)、スペイン語ではCatedral de Mallorca(カテドラル・デ・マヨルカ)、日本ではパルマ大聖堂、マヨルカ大聖堂と呼ばれている、あの超有名観光スポットでございます。

 

今回のお題目

トメウおじいのLet’s徘徊 in Palma~マヨルカ観光の王道カテドラル(パルマ大聖堂)

トメウじい
ついにやってもうたな。王道観光。

第7回目を迎えてしまいました「トメウおじいのLet's徘徊inマヨルカ」、今回はついに王道観光に手を染めてしまいます。

マヨルカの主都パルマにある「マヨルカ大聖堂(La Seu de Mallorca・Catedral de Mallorca)」通称「La Seu」(日本ではパルマ大聖堂かな?)でございます。マヨルカ島民の間では「La Seu(ラセウ)」で通じちゃいますよ。

*カテドラルは大聖堂という意味でやんす。

マヨルカ旅行する上で、確実にはずせない観光スポットでございます。なんつったってガウディが修復に携わった重要文化財でございます。あぁ、超王道でトメウおじいが紹介するのが恥ずかしい。

トメウじい
なんでや?わし、がつーんと紹介したるで~。

ということで、不安は残りますが行ってみましょうか。Let’s徘徊 in パルマ大聖堂!!

 

パルマ大聖堂周辺をブラブラ

ローマ騎士

!!!

ローマ騎士と戦ってお金を払います。騎士、暑いよね。

馬車

カテドラル周辺は馬車がたくさん通っています。乗ってる人はあまり見ませんけど。

ってなことで今回は盛りだくさんなので、もう大聖堂に行ってしまいましょう。

 

人工の塩水湖に映し出される美しいパルマ大聖堂

マヨルカ大聖堂

パルマ大聖堂は、海を見下ろすように建てられた唯一のゴシック様式の大聖堂です。

1931年にはスペインの国立記念碑(歴史的遺産)に認められました。パルマにはこの大聖堂を含め8個の歴史的遺産があります。

あぁぁぁ!この前「むしろ行ってみる?マヨルカの残念な観光スポット選」でご紹介したイスラム浴場も歴史的遺産に入ってる!!

歴史的遺産=素敵な場所ってわけじゃないんですね。注意、注意。

トメウじい
ほんま、そんなん言わんでええがな。

人工塩湖

大聖堂の眼下にある人工の塩水湖です。ここに教会の姿が映し出されるという、素敵な演出があるんです。

トメウじい
影、写っとらんがな。

パルマ大聖堂

長さ121m、幅55m、身廊(教会内部中央の通路)の高さは44mあります。

この大聖堂、Gótico levantinoGótico mediterráneoと呼ばれる、スペインの地中海地域で開発されたゴシック様式なんです。

このスタイルの聖堂は13世紀から14世紀にかけて造られました。

使われている石材は、 Llucmajor、Felanitx、Portals Vells、Campos、Palma、Santanyíのマヨルカの特定の採石場から運ばれてきました。

トメウじい
結構遠いで。

La Seu

パルマ大聖堂は「光の大聖堂」と呼ばれているんですが、それは5つのバラ窓と59もある窓から教会内部へと光が差し込むからなんです。(封鎖されているものを含めると、バラ窓7つ、窓83)

では、光が差し込む様子を見てみましょうか。

 

光の大聖堂と呼ばれる「La Seu(パルマ大聖堂)」

パルマ大聖堂入り口

エントランスを抜けると、豪華な聖具などが展示してあるスペースがあり、その奥に教会が広がっています。

 

パルマ大聖堂が光の大聖堂と呼ばれる所以

光のパルマ大聖堂

パルマ大聖堂は、世界で最大級のバラ窓を持つゴシック様式の教会です。

もともとは7つのバラ窓、87の窓から光が差し込んでいたのですが、改装中に2つのバラ窓を塞ぎ、多くの窓は祭壇で覆われて、現在では5つのバラ窓と59の窓から光を取り入れています。

マヨルカ大聖堂人工照明

人工的な照明はガウディによるもので、正面に1つ、通路に4つ、柱の上にも14個の燭台が設置されています。

トメウじい
バラ窓な、アレな。

まずはバラ窓って何よ?

バラ窓

中央のこれ。ロマネスク様式やゴシック様式の教会に見られる、ステンドグラスで作られた円形の窓を「バラ窓」といいます。

バラ窓の起源はローマ建築やイスラム建築に見られる「オルクス」という、ドーム頂上部にある丸い窓にあるといわれています。

また、ヨルダンのウマイヤ朝宮殿の外壁にある、バラ飾りと八角形の窓を起源とする説もあります。十字軍遠征時にこのデザインがヨーロッパに持ち込まれたというわけですね。

 

「バラ窓 rosetón」は「薔薇 rosa」から来たのではなく「車輪 roue(おフランス語)」に由来します。確かに薔薇というより、車輪の形ですわな。

聖母マリアは「くすしき薔薇の花」とも呼ばれていて、薔薇の花を精巧に模したバラ窓も作られました。

17世紀以前には「バラ窓」と呼ばれていなかったようで、中世以降に聖母マリアと車輪の形の窓を関連付けるようになったんですね。

中心にキリストさんがいるバラ窓もあって、神様を中心として世界が回っているように表現されているんじゃないかって思いますけども。

 

パルマ大聖堂の光の魔法

パルマ大聖堂光の魔法

年に2回の「8」の魔法

マヨルカ大聖堂にはメインのバラ窓から通路を挟んで反対側に、もうひとつのバラ窓があるのですが、その2つのバラ窓が年に2回不思議な現象を起こします。

朝日が大聖堂のメインのバラ窓を通過すると、反対側のバラ窓の真下にその反射が投影されます。

そして一つのガラスと一つの光が、キリスト教の伝統の中で象徴的に織り込まれた「8」という数字を作り出します。

この不思議な現象は2月2日の聖燭節と、11月11日の聖マルティヌスの日年に2回朝の8時から起こります。

キリスト教の「8」って?

古代のキリスト教作家たちは、週の7日に一日加えることによって、永遠の時、天を越えた時を「8日目」にしました。

「8」にはイエス・キリストの復活の日という意味もあります。

 

冬至の光の魔法

冬至の前後20日間に、メインのバラ窓と正面のバラ窓を通して日の出を見ることができます。

その瞬間、光が教会中に散らばり、万華鏡のようになります。

言葉で説明してもアレなんで、映像でどうぞ。

トメウじい
逃げおったな。

 

パルマ大聖堂の歴史に迫る

聖骨

にょきっ。

トメウじい
そんな効果音バチあたんで~。

マヨルカ大聖堂の建設は13世紀から始まります。

13世紀から14世紀

1229年アラゴン王がマヨルカを征服、ジャウマ1世が古いモスクを新しいキリスト教崇拝の場所として建て直すように指示します。

パルマ大聖堂の建築に関する最も古い記述は、1230年に司教によって主祭壇の献堂が行われたと文献に記されています。(神にささげる儀式が行われた)

今私たちが見ている建物はジャウマ2世の治世(1276-1311)の間に始まりました。

王立礼拝堂としてゴシック様式で建築がスタートします。現在もマヨルカ王家の葬祭礼拝堂が残されています。

トメウじい
墓もあるで~。

 

15世紀

1400年ギエム・サグレラがマヨルカ大聖堂の建設を担当します。その後1490年には甥のフランセスク・サグレラが"Almoina"と呼ばれる後陣の門を設計しました。

1498年9個の鐘を収容する鐘楼の建築が終了しましたが、これ未完成のままなんです。

1514年には合唱団の座席が制作され、現在では110の椅子が置かれています。

 

16世紀

天井

この時期にメインの門やドア、2つのバラ窓が建設されました。

トメウじい
柱も8角形やな。って、眠なってきた。

 

17世紀から18世紀

イエス像

祭壇画、絵画、彫刻が大聖堂の内部を満たしていきました。ジャウメ・ブランケの祭壇画や回廊などの作品が並びました。

 

19世紀

1851年の地震で聖堂の正面部分が崩落の危険にさらされます。ジュアン・バウチスタ・ペイロネットが修復に取り掛かります。

 

20世紀

大砲

1904-1914年にかけてアントニ・ガウディが大聖堂の改修を行います。

聖堂内を新しい典礼的・牧歌的な空間にするために、ゴシック様式祭壇画を取り払い、聖歌隊セクションの移動、ガラス窓、シャンデリア、礼拝用の祭壇などを作りました。

 

マヨルカ大聖堂の建築に迫る

トメウじい
尻むずむずする。なぁ、これ。マジメなにおいがすんねやけど。

大聖堂正面

La façana de l'Almudaina 扉口

アルムダイナ門

1851年の地震で正面入り口は荒廃した状態になりました。

マドリッドの建築家ジュアン・バウチスタ・ペイロネットが通路の扉と正面の2つのバラ窓を塞ぎ、ネオ・ゴシック様式で補強用の壁と扉上部のマリア像があるファザードを設計します。

彼の亡き後、ヨアキム・パヴィアがその建設を引き継ぎました。

ガウディが詩篇42の言葉「涸れた谷に鹿が水を求めるように、神よ、わたしの魂はあなたを求める。」という石碑を地面に配しました。

トメウじい
そう言えば喉渇かへん?

じいさん、召されるのか?

 

Baptisteri 洗礼堂

洗礼

当初、聖堂正面には3つの入り口を作る予定でしたが、最終的に中央の入り口”La façana de l'Almudaina”だけが建設されたので、余った2つの空間のひとつは洗礼堂に変わりました。

この洗礼堂チャペルは1790-1794年に建築家ぺトラのミケルによって作られました。ゴシックやバロック様式とは一線を隠した新古典様式で、マヨルカ大聖堂内の建築では珍しいものです。

 

Capella del Sant Crist de les Ànimes 魂のキリスト礼拝堂

聖キリストの礼拝堂

こちらも正面入り口から左に建設予定だったドアの場所に組み込まれています。

マヨルカ人トーマス・トーレスによって描かれた祭壇画が飾られています。

トメウじい
韻踏んでるな。

 

大聖堂内部 南側外廊

Capella de Sant Antoni 聖アントニ礼拝堂

聖アントニオのチャペル

この聖アンソニーの礼拝堂は14世紀の間に作られたもので、ギヨム・サグレラの最後の作品のひとつです。

祭壇飾りは1714-1720年に制作され、礼拝堂は1720年以降に開かれました。

 

Capella de la Mare de Déu de la Corona 王冠の聖母の礼拝堂

王冠の神の母の礼拝堂

バロック式の祭壇は金メッキされた木と大理石でできています。この洗礼堂の一角には8世紀のマヨルカ司教でありプロモーターでもあったアントニ・ガリアナのゴシック様式の墓があります。

 

Capella de Sant Martí 聖マルティ礼拝堂

聖マルティンの礼拝堂

聖マーチンの礼拝堂。金色の木製バロック様式の祭壇は1723年フランシスコ・デ・エレーラの作品です。

馬上の聖マルティヌス(マーチン)が自分のマントを切裂いて、物乞いに掛けてあげる逸話を表現したものが中央にあります。

 

Capella de Sant Bernat 聖ベルナット礼拝堂

聖ベルナットの礼拝堂

聖ベルナルドの礼拝堂の建設は14世紀に行われましたが、1912年の火事で祭壇、壁、墓が破壊されました。唯一残ったのは格子とランプだけでした。

1913年から9年にわたって修復活動が行われ、ネオゴシック様式の新しい祭壇に生まれ変わりました。

 

Capella de la Mare de Déu de la Graderia (o capella de l'Assumpció) ステップの聖母礼拝堂

聖母被昇天

聖母被昇天の礼拝堂は、14世紀に作られました。

バロック様式の木製の祭壇は1665年、ダミアン・クレマデスによって金メッキされました。

 

Capella de Sant Benet 聖ベネット礼拝堂

聖ベネディクト

聖ベネディクト礼拝堂は正面入り口を入って右手側最初の礼拝堂になります。

左腕に赤子イエスを抱いたマリア、漆喰の装飾が見られます。

 

大聖堂内部 北側外廊

Capella de la Immaculada Concepció 処女受胎の礼拝堂

処女懐胎

古い回廊の最後の礼拝堂で、建設は1574年に終了しました。処女懐胎したマリアを中央にしたバロック式の祭壇です。

礼拝堂の壁は後に青と白で塗られグレゴローマンの要素が加えられました。

 

Capella de Sant Sebastià 聖セバスティア礼拝堂

聖セバスチャン礼拝堂

パルマの守護聖人聖セバスティアの礼拝堂です。

パルマの審問員が礼拝堂を手に入れた約2世紀後、1711年に雷の影響で火災にあいました。

1755年に金箔が施され、木に縛られて矢を撃たれた聖セバスチャンのほかにも、マヨルカの古い国王や聖人たちの彫像も施されています。

 

Capella de Sant Josep 聖ジュゼップ礼拝堂

聖ジョセフ礼拝堂

聖ジョセフ礼拝堂は1885-1886年にかけて大改装が行われました。

聖堂と壁から漆喰を取り除き復元、床に大理石を敷き詰めたと言われています。1886年、以前の錬鉄格子は聖マーチンの礼拝堂に移され、急祭壇はヴェルメルの礼拝堂に移されました。

 

Capella de l’avantsagristia (atri de la Sagristia dels Vermells) 聖具室

聖具室

今は入場口、聖具室になっています。

以前は礼拝堂で1266-1282年にマヨルカ第2の司教によって建てられた、初期の礼拝堂です。

ヴェルメル城壁につながる入り口はゴシック様式で、鐘楼のあるスペースを通り抜けます。

 

Capella de la Pietat 慈悲の礼拝堂

慈悲の礼拝堂

この慈悲の礼拝堂の上には1795年Llucmajorのオルガンビルダーによって建てられたオルガンがあります。

礼拝堂の壁には33の宗教画が飾られていて、ガウディデザインのステップも含まれています。

 

Capella del sant Crist del davallament キリスト免罪の礼拝堂

キリスト免罪礼拝堂

このキリスト免罪の礼拝堂は14世紀に建てられました。マヨルカの画家リカルド・アンケルマンの祭壇画が飾られています。

1729年にバロック式祭壇飾りが完成し、1739年に崩壊の恐れがあり再建されています。

1974年にはギレム・レイネスが新しい格子で囲みました。

 

Capella de Sant Jeroni 聖ジェロニ礼拝堂

聖ジェロームの礼拝堂

この聖ジェロームの祭壇画は、ガスパル・オムスの1593-1600年の間の作品だと考えられています。

1759年に改装され、マヨルカ大聖堂の新古典主義の作品のなかで最も重要な位置にあります。

 

内陣左と床

Capella del Corpus Christi コーパス・クリスティ礼拝堂

コーパスクリスティ

内陣の左側には14世紀に建てられた「コーパス・クリスティ」と呼ばれる礼拝堂があります。

この祭壇は1641年に完成されたと言われています。この上にはバラ窓が配置されていて、祭壇の後ろにはマヨルカの彫刻家ジャウメ・ブランケルが埋葬され、左壁の墓室にはマヨルカ最初の司教ラモン・トレリャの墓があります。

墓石

教会内を歩いていると、いたるところに墓石が・・・

感覚的によけて通ってしまうんですけども、床中墓石のような気がしてきました。

墓石

トメウじい
汝、塵なれば塵に返るべし。やな。

じじい、マジメな話すぎてショートしてますね。

 

マヨルカのアーティストMiquel Barceló Artigues(ミケル・バルセロ)

聖餐式のチャペル

内陣の右はマヨルカのアーティスト、ミケル・バルセロの作品になっています。

 

Capella del Santíssim 聖餐式礼拝堂

聖餐式のチャペル2

14世紀に建設された内陣には、ポルトガルのペドロ(1256)、マヨルカのパガノ(1349)皇太子が埋葬されています。

1819年の火災で16世紀作のバロック式金箔の祭壇などが破壊され、修復は20年間続けられました。

2001-2006年マヨルカのアーティスト、ミケル・バルセロが改修を手がけ、聖餐式を行う場所として使用されています。

 

ミケル・バルセロ3

 

ミケル・バルセロ(1957-)はマヨルカのフィラニチの出身で、自然や有機素材を使った作品を展開しています。

時間の経過に伴って進化?する作品を多く生み出しています。海とか洞窟とかがお好きみたいですね。

トメウじい
マヨルカ人やな。わしも好きやで。酒の次の次くらいに。

ミケル・バルセロ2

海の世界と地上の世界を、ローマ遺跡や陶器など古代の芸術と組み合わせているような・・・ステンドグラスの薄暗さは、海中光を再現するための試みだとか。

砂岩と大理石、漆喰を使用しています。

魚とパンを掛け合わせることで聖体を表現していますね。十字架はありません。

ミケル・バルセロ1

この作品、結構な議論を呼んだんですけども、写真で見るより実際目にしたほうが断然いいです。

私も写真や映像で見たときは、正直「やっちまったなマヨルカ」って思ったんですけど、実際見てみるとなるほど、納得。光の大聖堂の名にふさわしい作品になっていると思います。

やわらかく溶け込んでいますよ。

 

アントニ・ガウディの天蓋

アントニ・ガウティの天蓋

ペレ・ジョアン・カンピンス司教の依頼を受けて、1904-1914年アントニ・ガウディが大聖堂の改修を行います。

 

Capella Reial ロイヤル・チャペル

ロイヤル・チャペル

吊られた天蓋は、このパルマ大聖堂の中で最も有名なガウディの作品です。

バルセロナにあるサグラダ・ファミリアの主祭壇も吊り天蓋になっていますが、この天蓋を元にしてガウディの死後作られたそうです。

アントニ・ガウディのロイヤルチャペル

マヨルカ王家の継続的な後援のためロイヤル・チャペルと呼ばれ、戴冠式もこの礼拝堂で行われました。

アントニ・ガウディの天蓋

ゴシック様式の大理石の椅子から司教は儀式を主宰します。

 

Capella de la Santíssima Trinitat 聖三位一体の主祭壇

三位一体の祭壇

ロイヤル・チャペルの背後には、聖三位一体の主祭壇があります。

ここはマヨルカ大聖堂が建設され始めた1306年に、最初に建設が始まった場所です。

1904年以降は、金メッキされた木造の聖母像が置かれています。その両側にはマヨルカ王ジャウマ2世とジャウマ3世の王墓があります。

マヨルカ大聖堂祭壇前

ガウディは、大きな祭壇を占領していた古いバロック様式の祭壇を取り除き礼拝堂を封鎖、大聖堂の残りの部分と分離しました。

この主祭壇の最後の修復は1946-1947年、建築家ガブリエル・アロマルによって行われています。

 

パルマ大聖堂の一般開放時間

4月・5月・10月 月曜~金曜 10:00-17:15

6月~9月 月曜~金曜 10:00-18:15

11月~3月 月曜~金曜 10:00-15:15

土曜、祭日は年間を通して10:00-14:15

料金:大人8€、子供無料、マヨルカ住民無料となっております。(2018年現在)

撮影はフラッシュなしなら可能です。

 

住所:Plaça de la Seu s/n 07001 Palma de Mallorca Illes Balears

公式サイト:Catedrad de Mallorca

 

マヨルカの王道観光「パルマ大聖堂」いかがだったでしょうか?

キリスト教学があるわけでも、建築に造詣があるわけでもないので、とんだ翻訳をしている可能性もなきにしもあらずですが、よしなによしなに。

雰囲気を味わっていただけると幸いです。

マヨルカにお越しの際はぜひとも。一見の価値ありです!!

トメウじい
ふへ?もう終わったんか?

寝てたな、じじい。よだれ出てんで~。

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トメウじい
毎度、おおきに!

先にお礼言うとるがな。

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